スーツを着るとみんな少しは大人に見えますね。
そしてこちらが約4年前になる2018年の入学式。
この写真を見るとやはり全員立派に成長したのではないでしょうか。
(外見だけではなくて
中身も伴っててほしいのですが、、、)
まぁ何がともあれ、この湘南キャンパスから離れる時が来たのです。
卒業式が終わり、ふと1人になった時に
やはり寂しさが込み上げてきます。
隣の部屋のドアをノックすれば、
同期や後輩が出てくる日々
プールに顔を出したら、
いつも通り泳いでいるみんなを見る日々
急にドアが開いたと思ったら
誰かが「出かけようぜ!!」と言ってくる日々
その日々が「卒業」という言葉と共に
消えて無くなっていくのです。
悲しくないですか?そんなこと。
最長で4年間も一緒に過ごした人たちと
急に離れ離れになるんですよ???
もう社会人だってのに駄々をこねるなよ〜
という声が聞こえてきそうですが
それくらい悲しいことなんです。
現役の時は
目の前のことにいっぱいいっぱいになって
毎日を過ごすのに必死でした。
ところがいざ引退してみて振り返ってみると
僕たちはこんなにもかけがえなく
素晴らしい日々を
こんなにもかけがえなく
素晴らしい仲間と共に歩んできたんだなと、
改めて感じることができました。
現役中のみんなは
少なくとも半年以上は
その仲間たちと一緒に過ごすことができます。
どうか、その半年を
ただひたすらに時が経つのを待つだけにせず
少しでも素晴らしいと思えるような
期間にしてほしいです。
「挑越」の旗をバックに
僕らを送り出してくれた後輩達は、
僕らがいた頃よりもほんの少しだけ
逞しく見えた気がしました。
でもみんなはまだ成長出来ると
信じています。
「過去がどんな眩しくても
未来はもっと眩しいかもしれない」
どんな形でも良い、
僕たちの代の何かを「越えた」
弾けるほどに眩しい
"新生"東海大学水泳部の未来を
期待しています。
長くなりましたが、
僕のブログを読んでくださり
ありがとうございました。
僕のブログを楽しみにしてくださっていた
保護者・OBOGの方々、
たくさんのお褒めの言葉
ありがとうございました。
決して文章が上手い訳ではありませんでしたが
それでも読んでくださったことに
驚きと感動を覚えております。
皆様の心に
少しでも響いてくれたなら幸いです。
またどこかで
僕の文章を読んでいただける機会がありましたら
その時はまたよろしくお願いします。
さてさて
現役生の皆さん
サヨナラ感マシマシの文章ですが
僕は意外とすぐ行ける距離にいますので
何かありましたらいつでも連絡ください。
程よくこき使ってください。(笑)
同期の方々
次みんなが揃うのは
誰かが結婚した時でしょうか。
もしかしたら子供連れてくるかも??
なんて、勝手に妄想しています。
合宿もインカレも
みんなで応援しに行きたいな。
ま、いつでもいいけど
またみんなで集まれたらいいね。
くだらない思い出話は最高に楽しいから
4年間の思い出、忘れないでね。
4年間、本当にありがとう。
またいつか。